『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、セクシー男優のしみけんがしくじり先生として登場。「アダルト業界に飛び込んだときしくじらないための授業」を行い、下積み生活でのとんでもない仕事を明かした。
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番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、紺野ぶるま、セクシー女優のMINAMO、タレントの高見奈央らが出演。
以前に比べて簡単にAV作品を手に入れられる時代になり、ポップな存在に変わってきたAV業界。最近では女性の監督やスタッフが増え、男優界にはZ世代の波が来ているが、しみけんは「非常に誤解が多い業界」「新人の半分以上は約1年で業界を去る」という。
甘い考えで業界に来た新人男優の多くは「かわいい女優さんと絡める」と期待して入ってきがちだが、まず新人を待ち受けるのは、ハードな下積みの毎日。この現実を知ると、新人男優は「すぐ女優さんとできるんじゃねぇのかよ」とブチ切れるという。
「たとえば……男性にお聞きしたいんですけど、経験人数は何人ですか?」としみけんが質問すると、澤部は「1人」と答え、吉村は「男優さんに比べればあれですけど、一般の中ではトップレベルだと思ってます」と自信たっぷり。若林は「結婚して娘も生まれたので、ゼロです」とボケて笑いを誘った。
男性陣の答えに対し、しみけんは「気づいたことあります?今、新人AV男優だったらありえない答えだったんですよ」といい、「今、経験人数の単位が『人』だけでしたよね?」と問いかけた。しかし、出演者たちは言葉の意味がわかっていない様子。
続けて、しみけんは「人以外の単位が出てくるのが下積み生活です」と衝撃の事実を告白。「これ以上話させないでください!」と詳しい説明を控えると、「怖い!」「そういうこと!?」と驚きの声が上がった。
「加藤鷹さんに聞いたらいろんな単位が出てくる」とレジェンド男優に言及。さらに、しみけん自身も「変わった単位だと『座』というのがあります。山です」とぶっちゃけた。スタッフから「この山と絡んでください」と指示を受け、しみけんは山に穴を掘ってやったという。そして、「木がザワザワするんです」と山の反応を表現すると、スタジオは笑いの渦に包まれた。