一日の「最低勤務時間」を廃止、始業・終業時刻を自由に選択することで柔軟な働き方を促進するー。日立製作所がそんな勤務制度の導入を発表した。全体の労働時間は変わらないが、労働時間を就業日に寄せることで休日を捻出、“週休3日”も可能になるというもので、岸田総理が普及に努めるとした、選択的週休3日制を含む「働き方改革」にも合致する。