恵比寿駅に掲出されていた、地下鉄への乗り換えを示す案内表示。しかし今月7日以降、英語、韓国語などが並ぶ中、ロシア語だけが「調整中」となっていたことが話題となっている。
JR東日本によれば、ロシア語の案内は東京メトロ日比谷線沿線にロシア大使館があることから設置されたもので、東京オリンピック・パラリンピックが終わったこと、コロナ禍でインバウンドが減っていることなどから整理を検討していたところ、ウクライナ侵攻を踏まえ“ロシア語が不快”などの意見が寄せられたことから撤去。しかし14日に再検討を行い、15日の始発から元に戻すことを決めたという。