マツコと有吉が飲食店での“嫌な客あるある”でヒートアップ。「シェフを呼んで!」と常連ぶる人に対し、苦言を呈する場面があった。
4月15日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)では、視聴者から寄せられた「外食をして美味しいときは『美味しい!』と言うのが1番お店の方に気持ちが通じると思うのですが、主人は『シェフの丁寧さを感じる』と精神論を語り、しかもスタッフに聞こえるよう少し大きめの声でアピールします。お2人はこんな人どう思いますか?」という質問に答えることに。
これを受け有吉弘行は「俺は逆に羨ましいと思うね。俺はそういう時何て言っていいかわからないから。例えば映画観ても、『面白かった』とか『最後良かったな』くらいしか思い浮かばない。そうするとさ、会話が全然弾まないんですよ」と語った。マツコ・デラックスも「私も分析系はないわ。感情論しか喋れないから」と同調。芸能界でも“うんちく”を語る人はいるが、“誰かがそういう役目を担わないと会話が続かないのよ”と2人は話していた。
この流れから、寿司屋やレストランにいる“嫌な客談義”へと突入した。ここで言う嫌な客とはいわゆる“うんちくを語りがちな人”を指しているが、マツコは「レストランだと『シェフを呼んで!』って言う人は嫌だな。“忙しいんだから呼ぶなよ!”っていうね」と語る。
続けて有吉が「嫌な人いるよね。スーパーなんかでも“これ何か入ってるの?”ってしつこく店員さんに(クレームめいた)確認をする人。うるせえなっていうね」と話すと、マツコは「わかる……あれってどういう心理なのかね?」と質問。有吉が「ひょっとして無料にならないかなってことじゃないかな」と推測すると、マツコは「イヤだぁ…あれそうだったの? 私、本当にあれは意味わかんないんだよね」と落胆していた。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)
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