【MLB】レンジャーズ6-9エンゼルス(4月15日・日本時間16日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、5打数2安打2本塁打3打点と大活躍した。開幕から31打席目となる第1打席で今季1号を放つと、第3打席にも今季2号2ラン。いきなり1試合2発と“完全復活”を印象付けたが、まだ大谷には強敵が残っている。これが球審による低めのストライク判定だ。
大谷はこの日を含めて8試合で12三振を喫しているが、うち7つが見逃しによるもの。この中にはストライクゾーンぎりぎりに投げ込まれた投手を称えるべきものもあったが、中継映像で表示しているストライクゾーンを明らかに外れたものもあった。この日の第5打席では、日本球界でも活躍したパットンとの対決になったが、カウント2-1と打者有利な状況から投じられた4球目のスプリットは、ボール半分以上は外れたように見える球。大谷も確信しながら見送ったものの球審のストライクコールに、思わず顔をしかめた。この後、内角低めのスライダーに空振り三振に倒れると、この3球目の判定に疑問を感じていたように、首を振りながらベンチに戻った。
球審に対して直接、判定にクレームを入れることがなかった大谷だが、これに代わってファンの不満が爆発。「あんなん取られたら無理だ」「なんで今のストライク?」「そりゃ酷いな」という声が相次いでいた。今後も大谷に対して低めを突く投手も多くなるが、ここを拾って打つか、ファウルでしのぐか。対応も求められそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性