【MLB】レンジャーズ6-9エンゼルス(4月15日・日本時間16日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、5打数2安打2本塁打3打点と、開幕からの不振を吹き飛ばす大活躍を見せた。ホームランに関しては第1打席の初球を捉え、開幕から31打席目となる自己ワーストを止める初アーチ。すると第2打席では、あと少しでホームランという特大ファウル。そして第3打席は完璧な2号を放った。この内容にファンからは「実質3打席連続のようなもの」といった声まで飛んでいる。
昨季46本塁打を放った大谷だが、今季1号がなかなか遠かった。7戦目まで29打数5安打、打率.172と低迷。ヒット自体は4戦連続で出ていたものの期待されるホームランはなく、本人も本調子ではないことを認め始めていた。ところがこの日は、1回の先頭打者として打席に入ると初球から豪快なスイング。右中間の最深部に飛び込むホームランとなった。
これで感触を掴んだか続く第2打席ではレフトポール際まで運ぶ特大ファウル。あと少しずれればポール直撃となっていただけに、球場からは敵地ながらもどよめきの声が起こっていた。そして第3打席ではカウント0-1から甘く入ってきたカットボールを会心のコンタクト。打った瞬間、野手全員が動きを止めるような完璧な2号となった。
昨季、本塁打王を争った時にもあった強烈な衝撃音が次々と出てきたことにファンの期待も急上昇で「音やばい」「実質3打席連続のようなもの」「完璧な当たりやん」と、コメントが止まらなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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