【MLB】レンジャーズ6-9エンゼルス(4月15日・日本時間16日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、第1打席に開幕から31打席目となる今季1号ソロを放つと、第3打席にもこの日2本目となる2号2ランを放った。どちらも飛距離が120メートルを超える豪快弾だったが、特に2本目は本人にとっても手応え十分だったのか、打った瞬間に一塁へ走ることなくゆっくり歩き出す「確信歩き」。さらに軽くバットを投げる「バットフリップ」まで飛び出した。
大谷は開幕からの7試合で29打数5安打、打率.172と数字が出ていなかったが、この試合では1回の第1打席から集中してフルスイング。初球を右中間席に運ぶ今季1号を放ち、敵地ながらファンの大歓声を浴びた。
第2打席もレフトポール際にあと少しで2打席連発となる大飛球を放っていたが、第3打席は打ち直しとばかりにライトスタンドへ完璧な2号2ラン。どちらのホームランも、余裕を持ってスタンドインする120メートル級の豪快弾だった。
本人にとっても1号が出たことで本来の姿を取り戻したのか、全ての打席で高いパフォーマンスを発揮すると、第3打席での2号はまさに会心の当たり。打った瞬間、球場全体がスタンドインとわかる当たりに、本人も振り抜いた瞬間に打球の行方を見守る余裕もたっぷり。ゆっくりと一塁へ歩き出すと、ポーンとバットを投げて見せた。
ホームランバッターだからこそ許されるこの一連の動きにファンもメロメロ。「バットちょい放り投げ、かっけー」「ドヤ谷」「打った直後にもう入ったポーズ」「日本の誇りだわ!」と絶賛の嵐となっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性