【MLB】レンジャーズ-エンゼルス(4月17日・日本時間18日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。第4打席でショートのエラーで出塁した際、折れたバットが打球以上に勢いよく飛んでいくシーンがあった。
6-3とエンゼルス3点リードの6回、2死で大谷に4回目の打席が回ってきた。フルカウントからの6球目、大谷は内角にきた95マイル(約153キロ)のストレートをフルスイングするも、完全に詰まらされた当たりとなりバットが根本から真っ二つに折れてしまう。打球も力なく内野フライとなったが、ショートのセミエンがランニングキャッチをしようとして落球。大谷はエラーで出塁となり、一塁塁上で「ラッキー」と言わんばかりの笑顔を見せた。
ポップフライとなった打球とは対象的に、大谷のフルスイングで折れたバットは大きな弧を描いた。中継では、バットの先が勢いよく一塁方向へ飛んでいく様子が映し出されており、改めて大谷のパワーが浮き彫りになった一瞬でもあった。
ABEMAのコメント欄でも大谷のスイングの強さとパワーに言及する人が多く、「折れなきゃホームランだった」といった声も見られた。また、大谷の調子がまだ上がらなかったシーズン序盤、ベンチ内で大谷が自身のバットに“心臓マッサージ”のような施術(?)を施し、チームメイトと笑い合っている映像が話題となったことがあった。それを引き合いに出し、真っ二つになったバットについて「蘇生したバットがお逝きになられた」とコメントをするファンもいた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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