国内4例目、“後発”ノババックスワクチンのインセンティブはどこに? 接種可能な時期は 倍速ニュース 2022/04/20 17:47 拡大する 厚生労働省は19日、アメリカの製薬会社・ノババックス社が開発した新型コロナワクチンを承認した。承認は国内で4例目となる。【映像】「ノババックス」注目は少ない副反応 ファイザーやモデルナなど、これまでとは作用の仕組みが異なるノババックスのワクチン。その内容について、テレビ朝日社会部・厚労省担当の岩本京子記者が解説する。Q.ノババックスのワクチンはどういうもの? アメリカの製薬会社ノババックス社が開発し、日本では武田薬品工業が国内で生産することになる。臨床試験では発症予防効果が約90%確認された。今回の承認内容は、18歳以上が対象で、3週間間隔をあけて2回接種、追加接種にも6カ月経てば使うことができる。ファイザーやモデルナとの交互接種は、今後厚労省の分科会で認められれば可能となる。 続きを読む 関連記事