『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、ベテランAV男優のしみけんがしくじり先生として登場。「アダルト業界に飛び込んだときしくじらないための授業」を行い、ハライチ澤部の持つレアすぎる特技が明かされる一幕があった。
【動画】しみけん流、下半身の“元気の出し方”(5分40秒頃~)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、紺野ぶるま、セクシー女優のMINAMO、タレントの高見奈央らが出演。
AV撮影当日は「超危険なしくじり多発日」と語るしみけん。AV男優が起こしがちなしくじりの1つとして、「男優の下半身が撮影開始時にスタンバイOKじゃないときがある」ことを挙げた。
下半身のコンディションは生理現象のため、もし準備ができていない状態であれば、女優・スタッフ全員で男優を見守る地獄の「元気待ち」という事態に陥るそう。MINAMOは「めっちゃありますね」と頷いた。
若林が「しみけんさんも経験があるんですか?」と質問すると、しみけんは「ありますね」という。人によって元気の出し方に違いはあるが、しみけんの場合は「女優を見て、脳から興奮させる」そうで、手でこすりはしないという。その理由を「手を使うと物理的な刺激になっちゃうんで、すぐ芯が抜けちゃう」と説明した。
すると、この話に関連して澤部は「僕、手を使わずにイケるんですよ」と、学生時代に編み出したという特技を告白した。これを聞いたしみけんは「ホントですか?」と前のめりになって驚き、「すごいですね、僕7人しか知らない。8人目ですよ」と称賛。
しみけんは、今まで出会った7人について「アメリカ人と、チェコスロバキア(当時)の方2人」と挙げていき、「チョコボール向井さんもできる」と、伝説の元AV男優にも触れた。
続けて、しみけんが「チェコ・チェコ・チョコ・チェコでややこしい」と続けると、芸人らが一斉に立ち上がり、ツッコミを入れた。しみけんの話し慣れていそうな雰囲気に、吉村が「誰でもやってたでしょ!」と疑いの目を向けると、しみけんは「初めて言う」と弁明。しかし、芸人からは「リズムが初めてじゃない」「初めて言ったはずない今の持っていき方」と怒涛のツッコミが入り、スタジオは笑いの渦に包まれた。