4月23日より順次放送中のアニメ「キングダム」第4シリーズ第3話では、主人公・信(CV.森田成一)率いる飛信隊の活躍が描かれた。信が新たな武器で戦う一幕もあり、「胸が熱くなる」と話題を呼んでいる。
同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV.福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。
前回放送の第2話では、王弟・成キョウ(CV:宮田幸季)の第一夫人である瑠衣(CV:折笠富美子)が帰省している都市・屯留へ向けて趙軍が侵攻した。相国を務める呂不韋(CV:玄田哲章)が「エイ政が出陣するべき」と提案する中、成キョウ自ら出陣を申し出た。かつてはエイ政を強く憎んでいた成キョウの変化に、ファンからは「惚れてまうやろ」「だいぶ中身が成長してる」などの反響が寄せられた。
第3話「討伐軍出陣」では、屯留で成キョウ軍による反乱が勃発。反乱軍鎮圧の命を受けた将軍・壁(CV:遊佐浩二)の軍勢が屯留に向かうも、趙軍に追い詰められてしまった。そんな中、壁の軍勢のピンチ駆けつけたのが飛信隊だった。信が王騎(CV:小山力也)から受け継いだ矛を使うために武器を変えたことも明かされ、Twitter上では「王騎の矛を使う準備とか泣く」「激エモなんよ」「かっこよすぎて泣ける」「胸が熱くなるな」「早く王騎将軍の矛使う姿が見たい!」といった声が相次いだ。
第3話「討伐軍出陣」
【あらすじ】
趙軍制圧に向かったはずの成キョウ軍が一転、屯留で反乱を起こしたとの報が届き騒然とする咸陽。これを受け呂不韋は、屯留を中心とする北東部での成キョウの人気を考え、反乱が拡大する前に討伐軍を送るべきだと言い放つ。だが一連の動きに謀略の気配を感じ取っていたエイ政は、反乱軍の討伐、そして真相究明のために成キョウを生きて都に連れ帰ることを目的に、側近・昌文君配下の将軍・壁の軍、別働隊として信率いる飛信隊を屯留へと向かわせる。
※成キョウの「キョウ」は、正式には虫+喬の字
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会








