収穫体験のできる「無人野菜販売所」が「新しい!」とTwitter上で話題となっている。
話題を集めているのは、古墳にコーフン協会(@kofun_ni_kohfun)さんの「古墳の近くにあった無人野菜販売所。販売方法が斬新、かつ新鮮、さらに激安(もちろん収穫して買った)」というコメントとともに投稿された画像。「ねぎ1本30円」や「赤カブ1個5円」など書かれた看板が掲げられ、眼前には収穫前の土に埋まった状態の野菜の数々が。続くツイートでは大興奮の様子で「赤かぶを20個収穫したどー!これだけ採っても100円」と土がついたままの新鮮な赤カブの写真を投稿していた。
このツイートを見た人からは「めっちゃ行きたい」「わぁ!究極のセルフ~!」「近所にこういうの欲しい!」「子どもと収穫体験したいです!農家さんの負担も減るし採れたてが買える!!」など、様々な反響が寄せられ、投稿には5万件を超える “いいね”が押されている。(※数字は4月26日18時データ)。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、“体験型”野菜販売所を管理する小久保さんを取材。体験型の直売所の経緯について聞くと「警察を定年退職後、7年前からこのような形式の畑を始めた。警備の仕事などがあるとき収穫の時間がとれず、困っていたところ、いちご狩りのように畑から直接収穫する方式に目をつけ始めたのがきっかけ」とコメント。
続けて、どんな野菜が収穫できるのについて「現在は赤カブと長ネギ6月10日ごろをすぎると、ミニトマトなど夏野菜が登場し多い時で15種類ほど販売しています。1番人気の野菜はナスで、ほぼタダ同然の値段なので、主婦がスーパーではなくここで収穫する光景もチラホラ見ます。お年寄りにも人気で、『収穫は生きがい』と言ってくれる人もいらっしゃいます」と教えてくれた。(『ABEMAヒルズ』より)
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