【MLB】エンゼルス4-1ガーディアンズ(4月26日・日本時間27日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、振り逃げが成立するにもかかわらず呆然と立ちすくんだまま走ることをしなかったガーディアンズの選手に視聴者から疑問の声が上がった。
3-0とエンゼルスが3点リードの5回、ガーディアンズの攻撃の場面。2死ランナーなしで打席にはヘッジズが入った。フルカウントからの8球目、低めにワンバウンドする変化球に手を出したヘッジズはスイングを止められず、判定は三振。しかし、このボールをエンゼルスのキャッチャー、カート・スズキが捕り損ねてしまい、ボールはキャッチャーの後方を転々とする。振り逃げのチャンスかと思われたが、ヘッジズはボールの行方を目で追うも一塁への走塁をあきらめたかのようにその場を動かず、結果的にキャッチャーが一塁に送球してアウトとなった。
走っていれば、確実にセーフとまではいかないまでも十分チャンスはあったように見えただけに、ABEMAの視聴者からも「?」「え?」「なんで走らなかった???」「もったいない」「どうした?」「なんか不満やったんか」とヘッジズの“フリーズ”を不思議がる声が続出。まだ5回、3点差だっただけにエンゼルスにとってはラッキーなシーンとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)








