【MLB】エンゼルス-ガーディアンズ(4月27日・日本時間28日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・投手」で先発出場。今季初勝利を挙げた同21日のアストロズ戦以来、2勝目を目指す今季4度目の先発マウンドは初回にラミレスに2ランを被弾するも、その後にエンゼルス打線が爆発。1回にトラウトとレンドンのタイムリーで同点に追いつくと、2回には1番・ウォードが勝ち越しとなる満塁弾を放ちガーディアンズを一気に突き放した。今季2勝目に向け強力な援護弾を放ったウォードを本塁で迎え入れた大谷は“ちょこん”と祝福。一方、ファンからは「大谷の打点が消えた」「ウォードMVP」「えぐすぎる」など悲喜こもごもの反応が寄せられた。
2-2の同点で迎えたエンゼルス2回裏の攻撃は、相手の悪送球をきっかけに無死満塁のビッグチャンスに。打席には好調を維持する1番・ウォード。するとカウント2ストライクからの3球目。ガーディアンズの先発プリーサックが投じた85マイル(約137キロ)の変化球は真ん中高めに。これを逃さずに振り抜いたウォードの打球は右中間スタンドに飛び込む勝ち越しのグランドスラムとなった。
スタジアムが騒然となる中、意気揚々とダイヤモンドを一周したウォードを次打者の大谷はハイタッチでお出迎え。さらに“ちょこん”とヘルメットを触る喜びの仕草も披露した。この歓喜のシーンに試合を中継したABEMAの視聴者からは「ウォードMVP」「えぐすぎる」など喜びの声が殺到する一方「大谷の打点が消えた」「ソロ谷さん」など、今季ホームでまだ打点を挙げていない大谷の初打点のチャンスが消えたことに対する落胆の声、嬉しい悲鳴も聞かれた。
前回の登板では6回1死まで完全投球を披露するなど、6回12奪三振1安打無失点で今季初勝利(2敗)を挙げた大谷。2勝目を目指すマウンドは味方の大量援護を受けて尻上がりに調子を上げ、5回を投げ終えて7-2。勝ち投手の権利を手にしている。なお今日の打者大谷はなお大谷の第1、第2打席ともに二ゴロで第3打席は中安打。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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