【MLB】エンゼルス4-1ガーディアンズ(4月28日・日本時間29日/アナハイム)
あれれ、盗塁成功だと思ったのに…。4回裏のエンゼルスの攻撃の際、レフト前ヒットで出塁した6番・アデルが次打者・スズキの打席の際、快足を飛ばして二盗を成功。かと思いきや、スズキはヒッティングに出てファウルに。塁上で恒例のドヤ顔を浮かべていたアデルは一転、驚いた表情をして、二塁に到達した。
このプレーについてABEMAで解説を務めたAKI猪瀬氏は「グリーンライト(ノーサインで盗塁していい権利)なので、まったく何が起きたのかわかっていなかったですね」と状況説明。これに実況も「バッターのことを全然気にしていなかったですね」と付け加えた。
単独盗塁に成功したと思い、ファールにしばらく気づかなかったアデルは二塁上で「おい、打っちゃったのかよ!?」といった表情を浮かべると、そんなアデルに視聴者はすぐさま「あらま」「キヨシ打つなよw」「あでる(焦る)なよアデル!」など反応を示した。
その後、スズキは見逃し三振に倒れ、8番・ウェードの打席でアデルは改めて二盗するも失敗に。このタッチは微妙なタイミングだったこともあり、チャレンジすべく映像を確認したベンチは“サムズダウン”のジェスチャー。審判へのチャレンジは見送られ、踏んだり蹴ったりのアデルであった。
これに解説のAKI猪瀬氏は「『ダメだ』って言ってますね。サムズダウンでしたよ…」とポツリ。セーフにも見えるリプレイ映像が流れると「やってもいいような感じがしますけど。当事者の選手が一番わかるので、アデルが一番アピールしますよね、確信があれば」と、難しいタイミングだが、アデル自身も諦めていたことも伝えた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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