大谷翔平、127メートルの完璧4号を仲間とチェック？仲良しシーンがファンの話題に「仲良し可愛い」

【MLB】ホワイトソックス－エンゼルス（4月29日・日本時間30日／シカゴ）

　エンゼルスの大谷翔平投手が「4番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に今季4号ホームランを放った。11試合、47打席ぶりの一発は打球速度が108.3マイル（174.3キロ）、飛距離413フィート（127.7メートル）という完璧なもの。試合開始早々、大谷に笑顔が弾けると、ベンチでチームメイトと過ごす様子がカメラに映り、これがファンの間でも話題になった。

【動画】大谷翔平、完璧4号は127メートル弾

　大谷は前日28日（日本時間29日）の試合を完全休養。開幕から19試合連続でフルイニング出場、さらに投手としても4試合に先発登板するなどフル稼働をしていただけに、周囲からは疲労を心配する声が出ていた。27日（日本時間28日）の試合で投手として2勝、打者としても今季初の3安打をマークできたこともあり、気分のいいままオフを取ったことが、早速1打席目の結果につながり、本人もダイヤモンドを1周するとパフォーマンスも飛び出すほど上機嫌。ベンチ内では、今季からホームランを打った者にかぶせられるカウボーイハットを贈られ、仲間とハイタッチを繰り返した。

　ファンが注目したのはその後だ。初回からウォード、大谷と2本のホームランが飛び出すお祭りムードが一段落した後、大谷は仲のいいマーシュとタブレットを使ってスイングチェック。マーシュも開幕からチームトップの打点を稼ぎ出すなど好調で、2人でさらなる活躍への準備を怠らなかった。これにはファンから「マーシュと仲良し可愛い」「マーシュ大谷仲良しだな」という声とともに、ウォード・マーシュ・トラウト・大谷と続くリーグ屈指の打線に「凄い打線やなー」と驚きの声も出ていた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）