4月30日より順次放送中のアニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第75話で公開された新たなエンディング映像が、「胸が抉られる」と反響を呼んでいる。
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年~1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画(原作:三条陸、漫画:稲田浩司、監修:堀井雄二)が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
第75話では、ついにアバン(CV:櫻井孝宏)が愛弟子たちと感動の再会を果たした。アバンの復活を喜ぶダイ(CV:種崎敦美)たちの姿が描かれたほか、アバンが弟子の成長を称える場面もあった。アバンとキルバーン(CV:吉野裕行)の戦いも描かれ、Twitter上には「復活ありがとう、アバン先生」「先生の偉大さを痛感する」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第75話「破邪の秘法」は、ダイたちが大魔王バーン(CV:土師孝也)の居城・バーンパレスに突入する展開だった。また、エンディング主題歌もシンガーソングライター・ミテイノハナシを起用した楽曲「飛ぶ鳥は」に変更された。同エンディングでは、落ち着いたメロディにのせて、これまでのダイたちの活躍などが描かれている。
優しい歌声も印象的なエンディングに、原作ファンからは「胸が抉られるぅぅぅぅ!!!!!」「エモすぎる」「色々と意図的で涙腺がヤバい」「とても癒される…」「しんみりしちゃった」といった声が続出。感動の嵐が巻き起こっていた。
第75話「破邪の秘法」
【あらすじ】
突然、アバンが弱く戦いの役に立たないと言い放ったヒュンケル。彼はアバンと共に先へと進むことを拒否し、その場に留まって背を向けてしまう。ダイたちは兄弟子からの思いも寄らない発言に戸惑いつつも彼を残して前進し、やがてバーンパレスの城門に到着する。それは、かつてダイとバランが力を合わせて破壊した魔宮の門のごとき巨大な門だった。一行が当惑していると、アバンが一人、門の前へ歩を進める……。
※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字
(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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