【MLB】レッドソックス4-0エンゼルス(5月3日・日本時間4日/ボストン)
大谷翔平投手が2試合ぶりに「3番・DH」でスタメン出場し、4試合ぶりとなるヒットを記録した。前日には右股関節の張りの影響で、今季2度目となるベンチスタートとなったが、第2打席には粘り強い打撃でセンター前ヒット。走塁も無難にこなし、周囲の不安を取り除くことになった。ただチームは主砲トラウトら、主軸打者から快音が聞かれず、2試合連続の完封負けを喫した。
大谷は開幕から投打二刀流でフル稼働してきたが、5月1日(日本時間2日)の試合中に右股関節に張りを感じて途中交代。翌日の試合も大事を取って、代打での出場に留めた。それでもこの日は試合前に次回登板に備えてブルペン投球をこなすなど順調に回復している様子を見えると、第1打席には打球速度179キロに達する痛烈なショートライナー。第2打席には粘り強いバッティングで、外角低めの変化球を拾い、センター前ヒットを放った。第3打席はレフトフライに倒れると、9回もレッドソックス沢村拓一投手と対戦し凡退。4打数1安打だった。
チームは2試合連続完封負けと、開幕以来好調だった打線が湿りがちに。大谷は5日(日本時間6日)の試合で先発登板の予定があるだけに、ここから再び投打二刀流での大活躍が期待されている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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