【MLB】レッドソックス4-0エンゼルス(5月3日・日本時間4日/ボストン)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した。右股関節に張りを感じ、前日の試合はベンチスタートだったが、この日は2試合ぶりにスタメン出場。第2打席にはセンター前ヒットを放ち、走塁も無難にこなすなどファンを安心させたが、この試合で注目されたのが、大谷が再三両手を温めるように息を吹きかけるシーンだ。
本拠地は温暖な西海岸、ロサンゼルスのエンゼルスだが、この試合が行われたのは東海岸のボストン。試合中の気温は10度にも満たない時もあり、ロサンゼルスと比べて10度ほども低かった。前日シカゴで行われたホワイトソックス戦も寒く、ベンチにいるマドン監督らはニット帽やトレーナーを着込んでいるほどだ。大谷も打席に入る度に両手をすぼめて、そこに温かい息を吹き込み、手の感覚を高めるような仕草を繰り返した。さすがに岩手県出身でも、寒さの中でのプレーは苦労するようだ。
ファンからもこの様子には「寒いよねえボストン」「温めてあげたい」といった声が続々。右股関節の張りなど、コンディションも万全ではないだけに、普段以上に心配するファンがいたようだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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