
【MLB】レッドソックス-エンゼルス(5月4日・日本時間5日/ボストン)
大谷翔平投手が2戦連続となる「3番・DH」で先発出場し、3-4と1点を追う9回の第4打席に四球を選んでチャンスメイク。しかし、88マイルのカットボールが膝元を鋭くえぐるシーンがあり、あわや死球の場面に大谷は思わず「あっ!」と声を上げ、ファンからも「あぶねっ」「よく避けた!」など安堵の声が多数上がった。
1死一塁と一発が出れば逆転の場面で迎えた大谷の第4打席。レッドソックスのロブレスから四球を選んだトラウトを一塁に置いて打席に入った大谷。カウント1-1からロブレスが投じた3球目は、膝元に鋭く食い込んでくる88マイル(約142キロ)のカットボールとなった。
咄嗟に体を“くの字”にして死球を回避した大谷だったが、あわやの一球に「あっ!」と大きな声を上げ、安堵したように空を仰いで首を振った。
試合を中継したABEMAの放送席が「ちょっと反応が悪いと当たりそうなボールでした」と肝を冷やしたシーンに対して視聴者からも「あぶねっ」「よく避けた!」など安堵の声が多数寄せられた。
なおエンゼルスは5番・ウォルシュのライト前へのヒットで3-3 の同点に追き、試合は延長戦のタイブレークに入っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



