今月15日、沖縄県の本土復帰から50年が経過した。しかし、なお沖縄には米軍基地問題をはじめ、理想と現実の狭間で揺れ動く県民の葛藤が多く存在している。宜野湾市にある普天間基地の名護市辺野古への移設問題は最たる例と言えるが、この問題における現地高校生の意外な本音について、時事YouTuberのたかまつななが言及。「県外というのは理想論だから、普天間よりも辺野古の方がマシでしょ」など、教育実習で訪れた現地高校生のおよそ96%が“移設賛成”とする意見に驚かされた過去を明かした。