【MLB】レンジャーズ6-5エンゼルス(5月18日・日本時間19日/アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手がレンジャーズ戦に「3番・投手」で先発出場した試合で、大谷降板後の9回、2死満塁とサヨナラのピンチを迎えたところでマドン監督が退場となり、事態が飲み込めない視聴者から困惑の声が溢れた。
4-4の同点で迎えた9回、エンゼルスはスアレスをマウンドに送るが、2本のヒットなどで2死二、三塁のピンチを迎えてしまう。続くバッターは前の打席で本塁打を放っている5番カルフーン。絶体絶命のピンチで、スアレスはカウント2-2から渾身の1球を外角高めに投げ込んだが、球審の判定はボールとなり3-2となった。さらに6球目、今度は内角に投げ込むも、こちらも際どいコースをボールと判定され四球に。2死満塁とさらにピンチが続いた。
たまらずマドン監督がベンチを飛び出し、投手交代を告げにマウンドに向かった。マウンドに監督とバッテリー、内野手が集まり言葉を交わしているところに球審が近づき、マドン監督と確認をする。するとここで、マドン監督が球審に食って掛かり、強い口調でなにやら言葉をかけたよう。これに対し球審はすかさず退場を命じた。
退場を宣告されヒートアップしたマドン監督はしばらく球審に抗議。その後ベンチに戻り裏へ消えたが、突然の退場劇に事態を飲み込めなかった視聴者から「どうしたん」「なんで?」「マドン激おこ」「なにしてんねんw」「かなりキレとるな」と困惑したコメントが殺到した。
この後、続くバッターのハイムを抑え絶体絶命のピンチを切り抜けたエンゼルスは、10回に1点を勝ち越す。しかしその裏、ローにサヨナラ2ランが飛び出しエンゼルスが3連敗を喫した。なお大谷は6回2失点で勝ち負けつかず、打者としても5打数無安打に終わっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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