<大相撲五月場所>◇十二日目◇19日◇東京・両国国技館
元・関脇豊ノ島の井筒親方が“令和のソルトシェーカー”こと前頭八枚目・照強(伊勢ヶ濱)の大量の塩まきに持論を展開した。このパフォーマンスは「滑るのでは?」と度々話題となっているが、井筒親方がきっぱり否定。さらに「自分も相手の足元にまいたことあります」と驚きの告白も飛び出した。
照強は前頭十七枚目・荒篤山(荒汐)との取組。大量の塩まきが度々話題を呼んでいるとあり、ABEMAの中継に出演した井筒親方ももちろんこのパフォーマンスに注目した。過去には「大量の塩は足が滑ってしまうのでは?」とコメントが寄せられていたが、井筒親方は「滑らないですよ、ぶっちゃけ滑らない」ときっぱり。安全性が確保されていることを強調した。
さらに「自分も、相手の足元にめっちゃ塩まきました」とニヤリ。「相手には滑ってほしいですけどね(笑)。滑るというか、塩をまくとみんな足元を気にするじゃないですか」と続けた。これには視聴者からも「塩かぶり席ですね」「実体験のお話ありがたい」といった反応が上がっていた。
なお、取組は荒篤山が突き倒しで勝利し2勝10敗とした。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)