【MLB】エンゼルス-アスレチックス(5月20日・日本時間21日/アナハイム)
スーパースター・トラウトが、まるで西部劇の役者のようだ。エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場したこの試合、大谷翔平の“兄貴分”であり「2番・センター」で出場したトラウトの打席において「カウボーイ風」のコラ画像がビジョンに映し出され、これにABEMAで視聴していたファンからも大きな反響があった。
3回裏、先頭バッターのウォードがレフトへのツーベースでチャンスメイク、ここで打席へ向かったトラウトにスタジアムのファンからは大歓声が飛んだ。アスレチックス先発ブラックバーンがトラウトへ2球目を投じた後、ビジョンに映るカウボーイハットと髭面のカウボーイ姿となったコラ画像が映し出され、ABEMAの視聴者がこれに反応。大柄な白人であり、普段から髭をたくわえているトラウトにこのコラは大ハマりで「トラウト似合うなw」「自然w」「違和感がないw」「もうこれで出てほしい」「トラウトのコラだけ丁寧w」と好評のコメントが多数投稿された。
この日は「カントリーウィークエンド」。これに合わせて大谷にもカントリー風のコラ画像が作成され、初回にそれが公開された際には「似合わねーw」「子供のイタズラやんけw」と爆笑が起こっていたが、トラウトにこのコラは見事ハマった様子。
週末の特別企画に合わせて、カントリー風の風貌でファンを沸かせたトラウトは、その後レフトへタイムリーツーベースを放ち、チームは勝ち越しに成功。MVP3度の実績を誇るスタープレイヤーは、主砲としての役割をきっちりと果たしていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





