【MLB】エンゼルス-アスレチックス(5月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場。6回裏の第3打席にレフト前へ痛烈なヒットを放ち、今季12度目のマルチ安打をマークした。
1-0とエンゼルスがリードして迎えた6回裏、この回の先頭で打席に立った大谷。相手はアスレチックス3番手の左腕・コラレック。初球の外角低めへのスライダーを見送り、続く2球目、内角低めに入ってきたシンカーを振り抜くと、打球速度110.8マイル(約178キロ)のレフト前への痛烈な当たりとなった。
この日、4月25日(日本時間26日)のオリオールズ戦以来となる1番に座った大谷。第1打席は、これまでに3本のホームランを放っている“好相性”のモンタスからシフトの逆をつく内野安打。ピッチャーが代わった第2打席はファーストゴロだった。
5月に入り打撃が復調傾向と言われていた大谷だったが、直近4試合では18打数2安打で打率.111、10三振と急ブレーキ。また、直近2試合はヒットが出ず、前日の試合では第2打席以降に3つの三振を喫していたが、3試合ぶりのヒットとなった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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