【MLB】エンゼルス5-3アスレチックス(5月21日・日本時間22日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打1得点だった。チームはレンヒーフォの今季初ホームランやベラスケスの2ランなどで5点をあげ、チームは連敗を4でストップした。
大谷は第1打席、これまでに3本のホームランを放っている“好相性”のモンタスからシフトの逆をつく内野安打を放つ。6回裏、先頭で回ってきた第3打席には、3番手のコラレックから痛烈なレフト前ヒットを放ち、5試合ぶりのマルチヒットをマーク。この回には、続くトラウトが四球で出塁、レンドンがレフト前ヒットでつないだ後、押し出しとレンヒーフォのヒットで2点をあげ、貴重な追加点の起点を作った。
直近4試合では18打数2安打で打率.111、10三振と急ブレーキがかかっていた大谷だったが、この日、4月25日(日本時間26日)のオリオールズ戦以来となる1番に座ったことが功を奏した。チームは今季初の4連敗を喫していたが、チームを勢いづける大谷のヒット、レンヒーフォの今季初ホームランやベラスケスの2ランで勝利した。
今日の試合を終えて、大谷の今季成績は165打数42安打8本塁打で、打率は.255。あと1本ホームランが出れば、日米通算150号という節目の記録に到達する。“復調”の兆しが見えた中で、期待が高まる。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)








