【MLB】エンゼルス5-3レンジャーズ(5月24日・日本時間25日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したレンジャーズ戦で、ライトを守るウェイドがボールをこぼし“お手玉”のような状態になり、あと少しでミラクルキャッチという場面があった。
エンゼルスが5-1とリードして迎えた9回、好投のシンダーガードに代わってループがマウンドに上がった。ループは簡単に2アウトを取るも、3番ガーバーにソロホームランを打たれて5-2となった。続く打者に四球を与えたところで、たまらずマドン監督は抑えのイグレシアスにスイッチする。2死二塁から、5番のガルシアがイグレシアスの4球目をライトへ。これをライトのウェイドが前進して好捕したかに見えたが、そのままダイビングした際、着地時の衝撃でボールをこぼしてしまった。ウェイドは倒れ込みながら慌ててボールを拾おうとするも手につかず最後は落球。このプレーでレンジャーズがさらに1点を返し、5-3と2点差まで詰め寄られた。
お手玉はしたものの、キャッチしていればアウトだったプレー。自ら招いたとはいえミラクルキャッチを逃したウェイドに、視聴者から「ああああああああ」「ウェイドおおおおおおおおお」「おしい!」「お手玉した後に捕れてたら盛り上がったのに」「捕ってればヒーローになれた」「もったいねえ〜」といったコメントが殺到。また、本来ウェイドは内野を守ることが多いこともあって「慣れてないし責められん」「ウェイドって本職内野でしょ」「外野本職じゃないから許してあげて」「あんなお手玉はみたことない。でもがんばったw」「ウェイド落ち込むな」など励ましの声も上がった。
続く打者がエンゼルスの天敵ハイムだったこともあり、「ここでハイムきっつ」「サヨナラやめてくれよ」と視聴者の間にも不穏な空気が流れたが、イグレシアスが最後の打者を空振り三振に打ち取り、試合終了。5-3でエンゼルスが勝利した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性