5月29日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.3が放送され、白石麻衣似の女優の松川星と王子系イケメン俳優の橋本裕太がオーディションで唇スレスレのキスシーンを演じ、スタジオが騒然となった。
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』とは
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務め、ゲストには俳優の桜田通を迎えた。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、上大迫祐希(以下:ゆうき/21歳)、小池亮介(以下:りょうすけ/26歳)、白石優愛(以下:ゆあ/20歳)、鈴木志遠(以下:しおん/25歳)、橋下美好(以下:みよし/23歳)、橋本裕太(以下:はっしー/27歳)、松川星(以下:あかり/25歳)、松村陸斗(りくと/23歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。今シーズンでは、前シーズンとは違って男性メンバーと女性メンバーが別れて共同生活をし、男女が顔を合わせられるのは限られた時間のみ。ただし、オーディション前日にはくじで当たりを引いた男子メンバーが気になる女子の部屋へ訪問する“お忍び稽古”というルールが追加された。また恋愛ドラマの内容は、「おとぎ話」をテーマに原案を募集し、子どもの頃誰もが一度は夢見た「おとぎ話」の世界を現代の恋愛と掛け合わせ、女性にとっての憧れがたっぷり詰まったストーリーとなっている。
オーディションであかりとはっしーが寸止めキス!
ドラマ第2話は、『美女と野獣』をモチーフとした物語。職場で恐れられる気難しい先輩に密かに思いを寄せる女性がその固く閉ざした心を開かせるというストーリーだ。
今回のペア決めは、オーディション当日にその場で女子メンバーが一緒にオーディションに挑みたい男子メンバーを指名。指名は被ってもOKということで、誰からも指名されなかった男子はオーディションに参加することすらできない。さらに、メンバーたちにはキスシーン直前部分が黒く塗りつぶされた台本が配られ、その部分はオーディション相手と会話を即興で創作し、自由演技を披露するという“黒塗りオーディション”が採用された。
オーディション前日の夜、新ルールの“お忍び稽古”で女子部屋を訪問するチャンスを勝ち取ったはっしーは、第一印象から気になっていたあかりの部屋へ。門限の0時を前にすると「僕が決めていいなら決めるよ」「じゃぁ破るね」と言い、あかりと同じ部屋で一夜をともにすることを宣言した。こうして深夜までオーディションに向けた稽古を重ねてきた2人。オーディション当日、あかりが相手役に指名したのはもちろんはっしーだった。
あかりは、はっしー演じる気難しい先輩に「みんなにもその努力を知って欲しいんです」「好きだからですよ!」と思いを伝える後輩女性を好演。戸惑うはっしーの顔を無理やり掴み、キスをするという迫真の演技を見せた。
しかし、キスをする振りをした際に、勢い余って唇が触れあうギリギリのところまで接近。スタジオは「あ?」「くっつかなかった?今」「いったんじゃない??」と一時騒然となった。
オーディション後、元の位置に戻ったあかりは微妙な表情を浮かべる。さらにその後、涙を見せることに…。果たして、あかりの涙の理由とは?全貌はABEMAにて配信中。『恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss me like a princess~』act.4は、6月5日(日)よる10時~の放送だ。