【MLB】エンゼルス2-7レンジャーズ(5月25日・日本時間26日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場したレンジャーズ戦で、盗塁を刺そうとした捕手のカート・スズキを打者が邪魔をしたように見え、スズキが抗議するシーンがあった。
【映像】邪魔してる?してない?カート・スズキとマドン監督が猛抗議
1-4で迎えた7回、レンジャーズの攻撃は先頭のカルフーンがライトへのヒットで出塁する。続くハフの打席で、カルフーンがスタート。ハフは空振り三振に倒れたが、スイングしたあとの体が二塁へ送球しようとしたスズキと重なり、スズキの送球が乱れカルフーンの盗塁が成功した。これに対しスズキは守備妨害ではないかと主張。審判に静かながら怒りに満ちた表情で抗議した。
ハフに悪意があったようにも見えない一方、確かに邪魔そうではあったプレーに、ABEMAの視聴者も「スズキさんおこ」「確かに邪魔やな」「しれっと妨害」「被ってる」「キヨシ怒ってる」と反応。すると、スズキの抗議にマドン監督もベンチから出てきて審判と話し始めた。これについて、解説を務めたAKI猪瀬氏は「カートが(抗議を)言っちゃったんで、監督が尻拭いのために行かないといけないというだけですね」と説明を加える。しかし、マドン監督といえば審判に激昂することで知られ、先週も自身通算59度目の退場処分を受けたばかり。それもあって、視聴者からは「退場になるよ」「退場やめて」など、退場を心配する声が多く上がった。
結局、スズキの主張は通らずマドン監督も退場することなくベンチに戻った。なお、この回レンジャーズは2点を追加。最終的に2-7でエンゼルスが敗れている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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