【MLB】エンゼルス3-6ブルージェイズ(5月26日・日本時間27日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・投手」で先発出場。5月5日(日本時間6日)のレッドソックス戦以来となる今季4勝目(2敗)を目指す今季8度目の二刀流マウンドは、6回を投げ93球、被安打6。10奪三振の粘投を見せるも初回の先頭打者弾、6回にゲレロJr.にレフトポール直撃の痛恨被弾を浴びるなど5失点が響き、今季3敗目。チームも連敗を喫した。
前回の登板である同19日のレンジャーズ戦では、6回を投げ6安打2失点。今季4度目となるQS(クオリティ・スタート)の粘投で今季最速となる100.8マイル(約162.2キロ)を披露するも勝ち負けはつかなかった大谷。
この日は初回、ブルージェイズの先頭打者であるスプリンガーにセンター・トラウトの頭上を越える先制打者弾を許したが、その後、3番・ゲレロJr.をレフトフライに抑えるなど後続を抑えると、スプリットとスライダーが冴え、2回を終えて3つの三振を奪うなど尻上がりに調子を上げた。
しかし3回、1死一、二塁から2番・エスピナルにセンターへのタイムリーを浴び、3番・ゲレロJr.を見逃し三振に抑えるも4番・ビシェットに2点タイムリーツーベースを許してこの回3失点を喫してしまう。その裏、チームは大谷の内野ゴロの間の1打点を含む2得点を挙げて追い上げると4回、大谷はブルージェイズの攻撃を3者凡退、5回は三者連続三振。しかし、6回にゲレロJr.にレフトポール直撃の痛恨被弾を浴びた。
ブルージェイズは9回にも7番・ジャンセンに一発が飛び出すなど、一発攻勢でエンゼルスを圧倒。エンゼルスも最終回に1点を返したが、追撃及ばなかった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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