【MLB】エンゼルス-ブルージェイズ(5月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席に6試合26打席ぶりとなる今季10号アーチを放った。現地日曜デーゲームでの一発に、スタンドに詰めかけた親子連れも大喜び。エンゼルスのユニフォームを着て観戦している子供が満面の笑みを浮かべる様子が映し出された。
【動画】大谷翔平、2打席連発の今季11号2ランは130メートル弾
大谷は第1打席、ブルージェイズ先発の右腕ベリオスが投じた2-2からの7球目を捉えると、打球は右中間スタンドへ。カーブをうまくすくい上げた打球は速度175.1キロ、飛距離125.9メートルのホームランとなった。
現地は日曜のデーゲームということもあり、スタンドには親子と見られる観客も散見。本拠地エンゼル・スタジアムには赤や白のエンゼルスのユニフォーム姿のファンも多く、中継では背番号17の大谷のユニフォームを着た女の子が喜ぶ姿が捉えられていた。女の子は「ショーヘイが打った!」とでも言っているように顔を輝かせており、大谷の1週間ぶりのホームランはちびっこファンも大喜びの一発となったようだ。
なお大谷は続く打席でも2打席連続となる今季11号2ランを放ち、球場のボルテージは最高潮に。ちびっこファンたちの喜びもさらに大きなものになっているはずだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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