【MLB】エンゼルス-ブルージェイズ(5月29日・日本時間30日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、6回の第4打席で右肘に死球を受けた。第1打席には6試合・26打席ぶりの今季10号ソロ、第2打席には2打席連続となる11号2ランを放っていた。相手バッテリーも警戒心を強める中、投手としても活躍する大谷にとっては命のような右肘への死球に、地元アナハイムのエンゼルスファンからは一斉に大ブーイングが起きた。
【動画】大谷翔平、2打席連発の今季11号2ランは130メートル弾
大歓声から悲鳴、さらには大ブーイングだ。2打席連続弾を放っている大谷が第4打席に向かうと、球場のファンからはキャリア初となる1試合3発を期待するように、大きな拍手と歓声で迎えられたが、その後にはまさかの事態が待っていた。大谷対策として出てきた左腕のバスケスだったが、変化球が内角高めに抜けてしまい、ボールはそのまま大谷の顔付近に向かって一直線。たまらず避けた大谷だったが、右肘のプロテクターを直撃する形となり、一瞬顔をしかめる様子も中継映像で映し出された。
今やMLBのスター選手にもなっている大谷への死球に対して、ファンからは大きなブーイング。中継を見ていた日本のファンからも「国宝になんてことを」「何すんねん」「こらぁぁあ!」と怒りの声が殺到していた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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