羌カイの表情も印象的?「キングダム」4期第8話、信と河了貂の“本音”が切ない…
「キングダム」全シリーズ配信中

 アニメ「キングダム」第4シリーズ第8話は、主人公・信(CV:森田成一)率いる飛信隊が敵に拐われた軍師・河了貂(CV:釘宮理恵)を救うために奮闘するエピソードだった。

【配信】「キングダム」第8話

 同アニメは、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の原泰久氏による大ヒット漫画「キングダム」を原作としたアニメ第4期。春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・エイ政(CV:福山潤)の活躍を描いた中華戦国大河ロマンだ。

 第7話では、魏国が誇る剛将・凱孟(CV:大塚明夫)が信に一騎打ちを持ちかけた。凱猛軍の副官である荀早(CV:新垣樽助)も登場し、河了貂を生け捕りにするなど軍師としての手腕を発揮した。飄々とした荀早に、視聴者からは「絶妙な脱力感が良き」「ホントにおもしろい」「いい味出してるw」などの反響が寄せられた。

 5月28日より順次放送中の最新話「貂の存在」では、羌カイの提案で、飛信隊と凱孟軍が人質交換を行なうことになった。さらに「心の奥底で信に何を求めている」と尋ねる凱孟に対して、河了貂が「オレもあいつと一緒に幸せになりたい」と答える様子も描かれた。

 信が「(河了貂は)たった1人の妹みたいな存在だ」と仲間に説明する一幕もあり、信と河了貂の胸の内が明かされた第8話。Twitter上では「信は妹のようにしか見てないって辛いなぁ」「切ないな…」「よくぞ言い切った」「無事でよかった」「キョウカイの表情が印象的だった」といった声が上がっていた。

第8話「貂の存在」
【あらすじ】

乱戦の最中、河了貂が凱孟軍の本へと連れ去られた。敵に捕らえられた軍師・河了貂の救出を優先するのか、このまま作戦を続行するのかで意見が分かれる飛信隊。そんな中、羌カイは、河了貂救出のために一つだけ試す手立てがあると言う。
一方、初日で躓いた飛信隊とは対照的に、王賁の玉鳳隊は、元々の高い戦闘力に加え、新たに玉鳳隊に加入した王翦将軍の側近の一人・関常率いる千人隊の働きもあり、快進撃を続けていたが……!?

※エイ政の「エイ」は環境依存文字
※羌カイの「カイ」は、正式にはやまいだれに鬼の字
(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員

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