5月31日より順次放送中のアニメ「パリピ孔明」第9話は、ガールズバンド・AZALEAの過去が明かされるエピソードだった。
「パリピ孔明」は、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の同名漫画(原作:四葉夕卜氏/漫画:小川亮氏)が原作。現代日本に転生した天才軍師・諸葛孔明(CV:置鮎龍太郎)が、歌手になりたいという月見英子(CV:本渡楓/歌唱:96猫)の夢を叶えるため、英子の軍師として音楽シーンに革新を巻き起こしていく。
第8話では、“無敵のフリースタイルラッパー”KABE太人(CV:千葉翔也)が学生時代の同級生である佐々木(CV:野津山幸宏)と再会。佐々木にラップで励まされたKABE太人は、自分のラップの原点を改めて確認して、自信を取り戻した。KABE太人が原点回帰する展開に、視聴者からは「佐々木君の登場がアツすぎる」「いい友人関係だな…」「カッコよかったです」などの反響が寄せられた。
最新話にあたる第9話「たみくさのために」では、謎のストリートミュージシャン・久遠七海(CV:山村響/歌唱:Lezel)がAZALEAのベースボーカルであることが明かされた。さらにAZALEAの結成秘話や、敏腕プロデューサー・唐澤(CV:真殿光昭)によってAZALEAの売り方がアイドル路線になった過去なども判明。英子が落ち込む七海を歌で励ますシーンもあり、Twitter上では「衝撃過ぎる」「涙腺緩んだ」「何とも切ない話だな」「次はライバルとして対決ですね!」「ほんと丁寧に描かれてる」といった声が相次いでいた。
第9話「たみくさのために」
【あらすじ】
Xデーに向けて、かつての仲間とアツいサイファーを重ねるKABE。
一方、「何のために歌うのか」答えの出ない英子は、七海と共に展望デッキへ。
どこまでも広がる星空、宝石を散りばめたような夜景。サイコーの景色にテンションぶち上がりの英子。しかし、英子の笑顔は突如として消し去られた!?
ちょちょちょ!?嘘でしょ!?なんで!?どういうこと!? 風雲急を告げる衝撃展開の幕があける!
果たして、英子は歌う意味を見つけられるのか!?
てか、ちゃんと見ててね!孔明!
(C)四葉夕卜・小川亮・講談社/「パリピ孔明」製作委員会