鶴谷香央理のマンガを狩山俊輔が実写化した映画『メタモルフォーゼの縁側』が、6月17日より全国ロードショー。本作で芦田愛菜は、人付き合いが苦手でBLマンガをこっそり読むのが毎日の楽しみな女子高生・佐山うらら役を演じる。
 芦田と共にメインキャストを務めるのは市野井雪役を演じる宮本信子。BLマンガを通して出会った17歳の女子高生と、75歳の老婦人の友情物語が描かれる。本作ではうららと雪の愛情あふれるやり取りが随所で繰り広げられるが、芦田は宮本との演技を振り返り「本当に楽しかった」と語る。