【MLB】ヤンキース-エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手がヤンキース戦に「2番・投手」で先発出場。2回のマウンドで、初回に先頭打者アーチを許した相手に対し100.5マイル(約161.7キロ)の剛速球でリベンジを果たす場面があった。
前日の試合が雨天延期となり、急遽ダブルヘッダーとなった日の第1試合。初回、ヤンキースの1番カーペンターに粘りに粘られ11球目に先頭打者弾を許すなど2点を許した大谷だが、2回も2死二、三塁のピンチの場面で打席にそのカーペンターを迎えた。
大谷はカーペンターに対し、99マイル(約159キロ)、100マイル(約160キロ)と剛速球を連発。最後は100.5マイル(約161.7キロ)を低めに投げ込み、カーペンターをセカンドゴロに打ち取ってこの回を0点に抑えた。
ピンチを迎えて100マイル超えを連発した大谷に、ABEMAの視聴者も「100マイルきたー」「ギア上がってきた谷」「オラ谷全開で行こう」「オラ谷ギアかけてきた」「速すぎww」と大興奮の様子を見せた。
結局大谷は3回にもジャッジに一発を打たれると、4回にも連打を浴び4回途中で降板となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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