【MLB】ヤンキース-エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、1回の第1打席は大きなセンターフライだった。ダブルヘッダー1試合目では「2番・投手」で先発出場したが、この疲れを感じさせないように2試合連続でスタメン。1戦目を投手、2戦目を打者として先発するのはフィリーズのフォックス以来、77年ぶりの快挙となった。
【中継】大谷翔平はダブルヘッダー2試合目の「2番・DH」で先発出場
大谷の試合出場にこだわる意志の強さが出た。1戦目、投手として4回途中、自己ワーストタイの3本塁打を含む8安打を浴び4失点。今季4敗目を喫した悔しさもあっただろうが、先発投手が同じ日に打者としてもう1試合に先発することは異例中の異例。注目していたファン、関係者も驚くことになった。
タフさに驚くのはダブルヘッダーだけではない。今季チームの52試合目を迎えたが、大谷が試合に出なかったのはわずか1試合だけ。途中、右股関節や腰に張りを感じたこともあったが、スタメンを外れたのは3試合で、うち2試合は代打で出場。残りの49試合でスタメン出場し、投手としても9試合に先発している。他の主力選手が定期的にオフを入れる中、マドン監督に対して出場の意欲を示し続けている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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