【MLB】ヤンキース2-1エンゼルス(6月2日・日本時間3日/ニューヨーク)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、3打数無安打1四球に終わった。ダブルヘッダー1試合目に投手として先発、さらに打者としてもフル出場する投打二刀流だったが、2試合目にも疲労の色を見せずにフル出場。第1打席には、あと少しでホームランという大きな当たりを放ったが、あと数メートル足りずセンターフライ。その後の3打席も快音は響かなかった。チームは8回に先制したものの、すぐ裏に逆転を許し、泥沼の8連敗となった。
大谷は1試合目、投手として先発したものの4回途中まで自己ワーストタイの3本塁打を含め8安打を浴び4失点。高めに甘く入ったところを痛打されると、変化球の制球も定まらなかった。打者としてはヒットを1本放ったものの、直後に一塁で牽制死。投打ともに冴えない試合となっていた。
続く2試合目は、体調も考慮してスタメンを外れるかと思われたが、元気にスタメン出場。ダブルヘッダーで1試合目に投手、2試合目に打者として先発出場するのは77年ぶりという記録も達成した。第1打席から大きな飛球を飛ばしたものの第2打席は空振り三振、第3打席はセカンドゴロ、第4打席は四球で歩いた。
大谷個人としては、ダブルヘッダーで投手として1敗、打者としては8打数1安打。チームも競り負け、苦しい8連敗。大谷だけでなく開幕から好調だったトラウト、ウォードといった主力打者の当たりも止まっており、早い時期での復調が待たれるところだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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