【MLB】フィリーズ－エンゼルス（6月4日・日本時間5日／フィラデルフィア）
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したこの試合、1回裏・フィリーズの攻撃で6番・ボームが好機で空振り三振に倒れると、ベンチに戻って大暴れ。そのあまりの剣幕に、視聴者がドン引きする一幕があった。
場面は1回裏、1死二、三塁でカウントは0-2。ここでボームはエンゼルス先発・ロレンゼンの投じた高めのストレートを強振するもバットは空を切り、空振り三振に倒れた。明らかなボール球に手を出してしまい、三球三振となった悔しさが収まらないボームはベンチへ下がっても荒れっぱなし。ものすごい勢いでバットケースにバットを何度も叩き付けた。
この様子を見たABEMAの視聴者は「ブチギレw」「怖すぎる」「すげー怒ってるw」とドン引き。さらには「沸点が低いね」「バットに当たるなよ」「道具は大事に」と冷静なツッコミも多数寄せられた。
また、大谷の所属するエンゼルスはこの日まで9連敗中とあってか、勝利への執念を露わにするボームを見て「こういう気概がエンゼルスにも欲しい」「エンゼルスもあれぐらい悔しがらないとな」というファンからの願いも少なからず聞かれた（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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