【MLB】フィリーズ7-2エンゼルス(6月4日・日本時間5日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場。2打数1安打1得点2四球と奮闘。1回の第1打席にショートへの内野安打で3試合ぶりのヒットを記録すると、5回の第3打席は四球を選び、ウォルシュのタイムリーで1得点を記録したが、チームは初回の大量5失点が最後まで響いて泥沼の10連敗を喫し、ついに貯金がゼロになった。
【映像】大谷がチャレンジで3試合ぶり安打 物議を醸した一塁塁審のジャッジ
フィリーズとの3連戦初戦となった昨日の試合では、昨シーズンのナ・リーグMVPに輝いたハーパーとの直接対決で注目を集めた大谷だったが、2つの三振を喫するなど3打数無安打(1四球)で2試合連続ノーヒットに倒れた。チームもそのハーパーに今季11号、12号の2打席連続弾、さらに今季好調のシュワバーにも13号、14号の2被弾を浴びるなど計5発の一発攻勢の前に0-10と大敗を喫した。
6年ぶりの9連敗によって、一時は二桁あった貯金がわずか「1」とあっという間に底をつき、リーグ首位を走るアストロズとの差が一気に「7.5」差まで開いてしまったエンゼルス。苦しいチーム事情を反映するように、主砲・トラウトの不振も深刻だ。連敗に突入するまで打率.328、12本塁打と絶好調だったものの、ここ5試合で19打数ノーヒット、6三振と一転して大不振に陥り、打率は.285まで急降下。
この日もトラウトは4打数3三振。ここ6試合23打数9三振と復調の兆しは依然として見られず、トラウトの後ろを打つウォルシュが2安打2打点と一人気を吐いたが、最後までフィリーズを捉えることはできなかった。
きょうの大谷は第1打席が遊安打、第2打席、第3打席ともに四球、第4打席は一ゴロだった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性