【MLB】フィリーズ9-7エンゼルス(6月5日・日本時間6日/フィラデルフィア)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、5打数1安打だった。4回の第2打席には大量5得点のビッグイニングを呼び込む二塁打を放ち、チャンス拡大に成功した。ところがチームは4点リードの8回にハーパーの満塁弾で追いつかれると、9回にはストットのサヨナラ3ランを浴び、悪夢のサヨナラ負け。チームの連敗は、泥沼の「11」まで伸びてしまった。
ようやく大谷に笑顔が戻ったと思われたが、それもつかの間に終わってしまった。大谷は第2打席の4回無死一塁から、ライト線を鋭く破る二塁打。無死二、三塁とチャンスの拡大に成功した。すると最近5試合で5得点、平均1得点と不振だったエンゼルス打線も活性化。5本の安打を集めて一挙5点を先制。久々に試合の主導権を握った。
ところが終盤に悪夢が待っていた。味方のエラーをきっかけにピンチが広がると、抑えのイグレシアスが久々の登板ながら8回から登場したものの、フィリーズの主砲ハーパーに痛恨の同点満塁弾を被弾。9回には1点を勝ち越したが、またもピンチを招くとついにイグレシアスは降板。後を任されたハーゲットがストットにサヨナラ3ランを浴びて万事休した。
エンゼルスは一時2ケタの貯金を持っていたが、5月24日(日本時間25日)のレンジャーズ戦で勝って以来、泥沼の11連敗に。ついに勝率も5割を切り、借金生活に突入した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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