和久津晶が卓内トップ 4戦ラスなしの安定感「ちょっとずつプラスしたい」/麻雀・女流桜花Aリーグ
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 日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグ第3節B卓が6月6日に行われ、和久津晶が接戦を制し卓内トップを取った。

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 前節までに約90ポイントのマイナスと苦しいシーズンになっていた和久津だったが、今節は1回戦を2着でスタートすると、続く2回戦ではトップ。3回戦は2着、4回戦は3着と、ラスなしの安定感ある打ち回しで+32.9を稼いだ。まだリーグ序盤ながら、降級ゾーンからは脱出。「まだまだ危ない位置なのですが、ちょっとずつプラスしてファンの方がプレーオフまで楽しめるように頑張ります」と意気込んでいた。

【試合結果】

1位 和久津晶 +32.9
2位 吾妻さおり +22.8
3位 菅原千瑛 +7.5
4位 杉浦まゆ ▲63.2

 ◆女流桜花 2006年度に設立された、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロによる1年のリーグ戦。上位16人がAリーグで、年間成績上位3人が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回に女流桜花決定戦を行う。

 ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。
(C)日本プロ麻雀連盟チャンネル

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