【MLB】エンゼルス-レッドソックス(6月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場したレッドソックス戦で、大谷のツーベースに続きトラウトが先制の2ランを放った。12連敗中のチームにあって、試合前にマドン監督が電撃解任されたばかり。ABEMAのコメント欄には「涙出てきた」「マドンに捧げるアーチ」といったコメントが殺到した。
1回のエンゼルスの攻撃は、1死から大谷が左中間にツーベースヒットを放って出塁する。続くトラウトがレッドソックス先発ウィットロックの95マイル(約152キロ)のシンカーを捉えると、高く上がった打球はセンターへ。センターのヘルナンデスがフェンスギリギリでジャンプするも、打球はわずかにグラブの上を行き9試合ぶりの先制アーチとなった。
主砲の久々の一発となる14号2ランに、本拠地のファンは総立ちに。ABEMAの視聴者からも「きたああああああ」「うおおおおおおおおおおおおお!」と言葉にならない声や「すごい音だったな」といったコメントが上がった。現在チームは球団ワーストの12連敗中で、試合前にはマドン監督の解任の報が飛び込んできたばかり。そんな苦境を打開すべく飛び出したアーチに、「涙出てきた」「これは泣ける」といった声も。実況のDJケチャップ氏が「マドン監督に感謝の一発と言っていいでしょうか」とコメントすると、「ケチャップのコメント泣いた」「マドンありがとうホームラン」「マドンへの感謝を込めたんだ」「マドンに捧げるアーチ」などマドン前監督を引き合いに出す書き込みも多く上がった。
なお、試合は3回にトラウトのツーベースを足がかりにエンゼルスが1点を勝ち越し、3回を終え4-3とエンゼルスリードとなっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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