【MLB】エンゼルス-レッドソックス(6月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場した試合で、先制の14号2ランを放ちチームを鼓舞した主砲のトラウトが、第2打席でツーベースヒットを放った際に負傷交代する緊急事態が発生した。
12連敗中のエンゼルスは1回、大谷のツーベースに続いて3番トラウトが2ランを放ち先制する。2回に3点を取られ逆転を許すも、その裏に1点を返し同点に。そして3回、1死走者なしでトラウトが2回目の打席に入ると、カウント2-1からの4球目を右中間に弾き返しツーベースヒットとした。
前の試合でヒットを放つまで自己ワーストの30打席無安打と大ブレーキとなっていたトラウトの完全復活かと思われたが、二塁上でトラウトがトレーナーを呼ぶと、ネビン監督代行とトレーナーがトラウトのもとへ歩み寄る。どうやらツーベースを打って走り出す際に股関節を痛めたようで、トラウトは顔を歪めながらベンチに戻ると控えのアデルと交代となった。
その後、トラウトは「左股関節の張り」で試合から退いたとの発表があった。チームに暗雲が漂う雰囲気となり、視聴者からは「またトラウト離脱するん?」「うそだろ」「マジかよ」と心配する声や、「去年と同じ」「去年と一緒やん」と主砲欠場による大谷への負担集中を気にする声が多く見られた。マドン前監督の電撃解任もあり、この日のエンゼルスは随所に戦う姿勢を見せていただけに、心配な怪我となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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