【MLB】エンゼルス5-6レッドソックス(6月7日・日本時間8日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手がレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場し、4打数1安打だった。試合は5-5の同点で迎えた10回、レッドソックスがバスケスのタイムリーで1点を勝ち越し。5-6で敗れたエンゼルスは球団ワーストを更新する13連敗となった。
大谷は第1打席、レッドソックス先発ウィットロックのチェンジアップを捉え、左中間へツーベースを放つ。続くトラウトに2ランが飛び出し、エンゼルスが2点を先制した。第2打席はセンターフライ。第3打席は代わった2番手ディークマの前に空振り三振。第4打席は左腕デービスにサードファールフライに打ち取られた。9回に迎えた第5打席は2死二塁の場面で申告敬遠だった。
試合は序盤から点の取り合いになったが、エンゼルスがトラウトの2ラン、スタッシのツーベース、アデルのツーベースなどで得点を重ね、5-5の同点のまま延長に入る。そして10回、レッドソックスが1死二塁からバスケスがライトへタイムリーを放ち1点を勝ち越した。エンゼルスはその裏無得点に終わり、5-6で惜敗。マドン前監督が解任された直後の試合で勝利とはならなかった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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