【MLB】エンゼルス-レッドソックス(6月8日・日本時間9日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で、エンゼルスのピッチャーを打球が直撃し、あわや負傷退場かと心配されるプレーがあった。
エンゼルスの先発は先月自身初となるノーヒットノーランを達成した若手有望株のデトマーズ。0-0と同点のまま迎えた4回、1死ランナーなしでレッドソックスは4番ボガースが打席に立った。ボガースはカウント0-2からの3球目を打ち返すと、打球はデトマーズの右足を直撃。ピッチャー強襲ヒットで出塁した。右足ふくらはぎの辺りに打球を受けたデトマーズのもとに、エンゼルスのトレーナーとネビン監督代行が駆け寄り様子を見る事態となったが、大事には至らなかったもよう。デトマーズは続投となった。
マドン前監督の電撃解任という激震に見舞われたエンゼルスは現在13連敗中。大きな原因の一つとして、けが人が続出しているという事情がある。主力であるフレッチャー、レンドン、ウォードが負傷者リスト入りしてベンチ外。そして前の試合でトラウトまで負傷交代し、この日先発を外れている。さらにデトマーズまで……というあわやのシーンに、ABEMA視聴者も「もうやめて」「デトマ大丈夫か」「デトマもケガ?」「痛そう」「怪我はあかんで」「呪いでは」など心配する声が続出した。
続投したデトマーズだったが、続く5回にプラウェッキに死球を与えると、1アウトから1番アローヨにレフト線への長打を浴び、同点の5回途中で降板となっている。なお試合はエンゼルス3番手ハーゲットが6回にレッドソックスに先制を許し、0-1でリードされる展開となっている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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