【MLB】エンゼルス0-1レッドソックス(6月8日・日本時間9日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合で、7回にエンゼルスのキャッチャー、カート・スズキがデッドボールに見舞われた。足を引きずりながら出塁するスズキに、ベンチの大谷も思わず声を上げ心配そうに見つめていた。
0-1と1点を追いかける展開となった7回、先頭打者として打席に立ったスズキだったが、フルカウントからの6球目が左足の太腿に当たりデッドボールとなった。ボールが当たった瞬間、ベンチで出番を待つ大谷も「ワーオ!」とばかりに声を上げた様子が現地映像で映し出された。スズキは足を引きずりながら一塁に出塁。大谷も心配そうにそれを見守っていた。
痛みを我慢するようにひざに手をついていたスズキに、ABEMA視聴者からも「いたぁーい」「いたいやつや」「かわいそう…」「大丈夫?きよし」「痛がってる」「もうケガ人出さないで」と心配する声が多くあがった。
結局スズキは代走ベラスケスと交代したが、その後代打スタッシがダブルプレーに打ち取られ、2死走者なしで打席に入った大谷も空振り三振に打ち取られ無得点。試合はこのまま1-0で終了し、エンゼルスは泥沼の14連敗となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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