【MLB】エンゼルス11-6メッツ(6月11日・日本時間12日/アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場。1回の第1打席に打球速度99.7マイル(約160.45キロ)、ワンバウンドでフェンスに直撃するタイムリーツーベースを放った。その際、一塁ランナーのマーシュが自慢の快足を飛ばしてホームへ爆走。見事なヘッドスライディングで生還を果たした直後に見せた”可愛らしい仕草“がファンの注目を集めた。
1回裏、2017年最多勝右腕(18勝)で今シーズンもすでにハーラートップタイの7勝を記録している好投手カラスコに対し、大谷は右中間へ二塁打を放った。一塁ランナーのマーシュはこの打球を見るなり、三塁を回る前にはヘルメットを振り落としながら爆走。ホームに豪快なヘッドスライディングを決めた。その直後、大谷のヒットで先制のホームを踏んだことがよほど嬉しかったのか…マーシュは寝ころんだまま平泳ぎのように手を動かし、グラウンドの砂をかき回しながら喜びを爆発させた。
このハッスルプレーに試合を中継したABEMAの視聴者からは「マーシュ、ナイスラン!」「よう走った」「このマーシュの激走が見たかった」と喜びの声が。一方では、コミカルで可愛らしさも見られたマーシュの振る舞いに対して「飛び込みマーシュ」「平泳ぎしマーシュ」「泥んこマーシュ」「帰りマーシュ」など、大喜利のようなコメントが続々と寄せられた。
なおエンゼルスは大谷やトラウト、ウォルシュら計5本の一発攻勢、11得点で圧勝。そんな中でもウォルシュが2回にライト前ヒット、5回にレフトへの二塁打、7回に右中間への本塁打、8回にレフトへのスリーベースを放って球団史上8人目となるサイクルヒットを達成。この日の大谷は2試合ぶりの13号2ランを含む3安打3打点3得点。チームの勝利に大きく貢献した。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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