【MLB】ドジャース-エンゼルス(6月14日・日本時間15日/ロサンゼルス)
エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・DH」で先発出場した試合で、小気味良い投球を続けていたドジャース先発ゴンソリンが2アウトを取ったところでベンチに帰ろうとしてしまい、ベンチから総ツッコミされてしまうシーンが話題となった。
【映像】まだ2アウトだよ!途中ベンチに帰ろうとして突っ込まれる
エンゼルスがシンダーガード、ドジャースがゴンソリンの先発で始まったこの試合、序盤は両投手ともにヒットを許さない投手戦となった。両軍無得点で迎えた3回、エンゼルスの攻撃はこの回先頭のベラスケスが空振り三振に倒れ、続くウェードもレフトフライで早々に2アウト。すると、ゴンソリンがアウトカウントを勘違いしたようでマウンドを降りベンチに戻ろうとしてしまった。今季飛躍を遂げここまで7勝0敗、防御率1.58と完璧な投球を続けているゴンソリンだけに、この回もさっさと終わらせたと思ったのかもしれないが、間違いに気づくときまり悪そうに小走りでマウンドに戻っていった。
ゴンソリンのこのうっかりにABEMAの実況DJケチャップ氏も「2アウトなのにベンチに帰ろうとしてましたね。現地の実況が『おいトニー!トニー!マウンドに帰ってこいよ』って言ってます」と現地実況の言葉を紹介し、笑いを誘った。
ドジャースのベンチ陣もゴンソリンに向かって2アウトだぞと指を立てて叫ぶなど、まさに全員から総ツッコミ状態に。一連の様子にABEMAの視聴者も「帰るな!」「まだ2アウトだぞwwwww」「間違えてるのかわいい」「おっちょこちょい」といったコメントが見られた。
結局ゴンソリンは続くウェードも2球で打ち取り、この回も無失点。試合はドジャースが1-0とリードして6回に入っている。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






