14日に閣議決定された「男女共同参画白書」。“20代男性のおよそ40%にデートの経験がない”という調査結果がセンセーショナルに報じられる一方、30代男女の4人に1人は結婚の意思がないと回答。白書では「もはや昭和ではない」と指摘し、多様な家族・人生のあり方に対応した制度設計や政策が求められているとしている。